INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

人見知り・内向的でも人に好かれる方法

コミュ障で死にそう、と言いたいですがもう35年も生きているんですよね、きっと次の35年も同じように時間は経つし次の35年も同じように過ぎる、そして人生を全うするわけです。 人生はなるようになるし、なるようにしかならない。 コミュ障でも人並みに結婚はできるし(まぁ嫁にさんざんバカにされて人権踏みにじらるくらい、というか先祖ごとバカにされるくらいの蔑みを受けるなど軽んじられますが)、普通のサラリーマンも務まるわけです(まあ後輩にナメられたりしますが)。 とにかくコミュ障でも世界は回るということです。 まぁイバラの道であることは違いないですが。。

 

こ、こんにちはコミュ障研究家の安倍です。

はい、さて人間というのは、古今東西、己が魂を磨き成長を強いられ、そしてその人格は社会的度合の高まりをもってその尺度とするというような風潮、つまり頭が多少悪くても気が優しくて誰にでも明るく接せられる人間をヨシとする風潮が根強いわけです。 これができないとナメられるし、逆にバカでもこれができたら尊敬されたり可愛がられたりします。

 

しかーし、世の中、性格的にどうしてもそれができない人達っているんですよね。

そうダウン系のコミュ障(※ダウン系コミュ障=人見知りや内向的)はとにかくそういうことができない、心の中の電源がキレイにOFFになるモードがあると思いますが、そのモードだと、すべての会話をシャットダウンする向きに動き、もう会話にならない、続かないのです。 これはなんというかもうコミュ障とか云々よりも、もうそういう性質なのです。

とにかく心のエネルギーがコミュニケーションする方向に向いてなくスイッチがOFFになる感じなのです。

 

これってとても表現しにくいのですが、例えば無理やり喋らなくてはならない環境に身を置くと分かります。 私の場合営業の仕事をしているので、絶対喋る必要のある場面というのがあるのです。 こういうときはワタシのスイッチがONになり、時として人を感動させるようなスピーチ力を発揮したり、自在に面白おかしく言葉を操るような芸人モードになるのです。これはまさにコミュ障とか人見知りとかそういう次元を超えて脳のスイッチが入ったモードなのでしょう。 ただし、終わった後の消耗感はハンパありませんが。(ちなみにですが、外向的な人は人と接すれば接するほどエネルギーを蓄える気質です、全く理解の及ばない世界ですが)

 

と、、、、、前置きが非常に長くなりましたがコミュ障なんで許してください。

さて本日のテーマは、そんなコミュニケ‐ションモードがなかなかONにならず頑張れない人、つまり人見知りや内向的でシャイな人、別にその人が嫌いなわけじゃないけど、接するのが何か煩わしくて遠回りして避けるなどの行動をつい本能的にとってしまうようなか細い神経の持ち主のアナタでも、周囲から好かれ人望を持てる方法をご紹介します。

ただし、これには注意があって、人見知り内向系のコミュ障は奇跡的に人と仲良くなるとまずバカにされるので、バカにされるのが嫌な人は人と仲良くならない一定の疎遠な距離感を保つことが重要です。

では、鉄板ですがいきます。

 

挨拶は自分からする

挨拶

これは当り前ですが、挨拶って超重要です。同じ人でもその日に初めて会ったら一発目の挨拶に全力を注ぐことです。 絶対に遅れてはいけません。つまり相手に先を越されてはいけません。 挨拶を先にするとどうしてもその後に続く会話のネタに頭を悩ませてそれが億劫で知らんぷりしてしまいますが、ダメです。 その後の会話のことを考えてはいけません。 仮に自分から挨拶を仕掛けてその後に続く会話がでず沈黙になったとしてもまずは自分から仕掛けることで、「頑張っている印象やへり下っている印象」を与えることができるのです。 コミュ障こそ先手必勝の挨拶です。 逆にリア充はエラそうにガンガンと自分の気分で人に絡めるので細かいことは気にしねぇという点で挨拶しなくてもゴリ押しできるのです。 コミュ障はそんなパワーないので先手の挨拶です。 会釈でもいい、とにかく相手を認識したらすぐです。

 

批判しない文句いわないイエスマンに徹する

イエスマン

これはどうなの、と思うでしょう。自分の意見を持つことが大事だと思うでしょう。でも、相手の言い分を認めるというのは、往年の対人スペシャリスト、カーネギー先生も著書「人を動かす」の中でもおっしゃっていることです。 どんどん相手に賛同しましょう。 …なんというかポイントとしては相手を否定しないことです。 まあ人と議論になるほど会話が続かないかもしれませんが、コミュニケーション以前に一つの「姿勢」として批判的であってはいけないよ、ということです。 もちろん外向的でガシガシ行ける方は自論でガンガン人にぶつかっていくほうが向いています。 ただコミュ障はこれができないのでひたすら同調路線に徹するのが無難ということです。

 

愛想笑いを徹底する

先ほどの内容とカブりますが、愛想笑いでOKです。 中には「いつもニヤニヤして何を考えているか分からない」という厳しい判断を下す人もいますが、笑顔のチカラはハンパないです。 そういう人とも時間が経てばいつか折り合え、”いいヤツだ”という評価をもらうことができます。 そう、やっぱり人間ってどんな笑いであれ、自分に対して笑顔を振りまいてくれる人には弱いのです。 いつか心開くものなのです。

 

 

以上、これはソースに欠けると思うかもしれませんが、内向的な人が頑張って生きていくためには必須のスキルだと思います。

いやいいんです。 仮に周囲から対人苦手なヤツだと思われていても、相手に笑顔を向け挨拶をし必死で機嫌を損ねないようにしようとしている人間を人は嫌いになりません。軽んじられることはあってもまず憎まれることはないのです。 コミュ障はそういうキャラを目指していくべきではないでしょうか。 一番ストレスない生き方ではないかと思うのです。