無口なのに、無口だねという指摘に傷つく
infpでHSPの田中です。
無口です、基本的に。
三人以上になると、もう自分の立ち回り方が分からなくなり、どうすればいいかどぎまぎしてしまいます。
それでもどうしても自分が喋らないとおかしいような空気になる場合は必死で脳と心を使って思案して、口を開こうとすればもう次の話題へと展開して徒労に終わる、これを繰り返してへとへとになります。
そんな私、つまりは無口に見られます。
いや、無口なんですけど、、
心のなかはざわついていて、色んなことを考えているんです。ボーッとしてるように見えるけど、頭のなかは忙しいんです、雑念だらけかもしれないけど。。
でも、人から
無口だね、
と指摘されると傷つきます。大人になると面と向かっては言われず人づてにそういう噂が聞こえて来るものですから余計に深く受け止めてしまいます。
なんか人として、大人として未完成だと言われているようで、、
自分を慰めるために、ネットで、
無口な人 好き
無口な人 分別がある
無口 かっこいい
無口 素敵
とか検索してしまいます。
どうしてだろう、無口でもいいだろうに、なんか
お前は人間としてつまらない、といわれているようで、否定されているようで、悲しく情けなくなって気がふさいでしまうのです。
これが、40さいの中年になっても感じる生き苦しさです。