内向的でも何とかなる
こっこ、こっこ、こんにちは。すっかりご無沙汰しておりました。
当の本人は何をしていたかといいますと、すっかりこの世に疲れ果てて。。
と言いたいところで、まぁ実際疲れてはいますが、今はすっきりとした気分であります。このブログのタイトルも暗い以前のタイトルから様変わりしましてプラス思考となるような響きにしました。
というのも、私自身が変わりました。揉みにもまれ、以前の私ではなくなったのであります。
性格は変わらない、といいますが、少しずつ鍛錬によって変わるみたいです。
私も鬱病寸前にまで追い込まれ、また追い込み、日々ゲロを吐きそうなほどの過酷な人間関係に揉まれながら少し成長したようです。 もはや弱音は吐くまい。
というのも、仕事が変わってさらにドきつい営業の世界に飛び込みました。とにかく喋ってハツラツ元気よくな体育会系バリバリの営業会社に飛び込んでみました。残業、休日出勤、パワハラなんて日常的に飛び交う世界でどうやら私は一時期メンタルをやられそうになりながらも、免疫を獲得したようです。
今でも話は下手ですが、ただ度胸がついて、人間生きていれば何とかなる、あながち、「神様は乗り越えられる試練しか与えない」という言い古された言葉もその通りなのかもしれないと思うようになりました。
日々信じられないような不運にも見舞われ、まさにどうして自分だけがこんなひどい目に遭うのかと自身の運命を呪いたくなるような気にもなりますが、それはそれでアドヴェンチャー。
日々予測のできないこの処刑場のような浮世、それもまたひとつのアトラクション、遊園地にはゾッとするようなお化け屋敷、ヒヤヒヤするジェットコースターがありますが、そんなものなのかもしれません。
むしろそういう日々に晒されているうちに人はだんだんと強くたくましくなります。
でもまぁそうはいいつつも、なんだかスピリチュアルな世界へも傾倒しかけて、やっぱりこうも苦しいのはよほどこれまで悪いことをしてきたのか(自覚はないけど)、それとも前世で極悪人だったのか、とか色々と思い耽ってしまいます。
そうやって気弱になる場面もありますが、折れない心を持って強く生きていこうと思います。環境が人を変える。
過酷な環境に身を置かれると、心身はそれに合わせて強くなることを身を以て体感しました。
いつ鬱になるか分からないような状況でもありますが、このギリギリ感こそが自分を成長させているような気にもなっています。