スポーツ(野球とか)の話題が苦手
こ、こんにちは。 これを書いている2014年11月は、世間を賑わしている話題として、衆議院の解散がありますが、これについてもし私が街頭インタビューされたとき、まず固まるでしょう。 そう、コミュ障な私はまず「世間の話題に興味が薄い」 「自分の意見を主張できない」ということがありますが、まさにこの政治の話なんて私にとっては高次のレベルの話であり、まず世の中の人々が生活しやすいように政治を変えろとかいう以前に、まず自分のコミュ障をどうにかしないと、どれだけ神がかった政治家が現れようとも無縁、というかよくなった世の中すらまともに享受できないでしょうから悩ましい限りなのです。
あなたは「アベノミクスについてどう思いますか?」「衆議院解散について一言」とトッサに意見を求められたときそれなりに気の利いた答えができるでしょうか? まずこの事柄について「?」がつくようではこの先、世間の食い物にされるでしょうし、仮に知っていても自分の意見がない、もしくは持っていても主張できないということであればもうコミュ障といってもいいでしょう。
ああ悲しや、これは知能指数とかそういう問題ではないのです。 そもそもの興味の問題であり、コミュ障だとこういった『普通なら知ってて当り前、というよりも普段の生活の中でなんとなく自身のアンテナが反応する』といった事柄に興味が持てず、仙人的な境地に立ってしまうんですよね。 ああ悲しや。
スポーツの話題についていけない
と、 その流れで本題に入りますと、私は俗世間が好きなスポーツの話題にも自信がありません。周囲がニッポンで一番メジャーといっていいスポーツである野球の話題を出し始めるともう貝になります。
セリーグ、パリーグ、巨人、阪神、などそういうキーワードは知っているものの、その年の戦況について全くついていけず、○○選手がどうとか、誰々がホームランとか、記録まであと何本とか、優勝まであといくつとかハッキリ言って興味がないので当然のごとく話題についていけないのです。
むりやり話題に乗ろうと思えば頑張って「野球ってどういうところが魅力なんですかね?」「なんで移籍したんですか? いくらで?」とかやろうと思えばできなくもないのですが、それをやると間違いなく相手から「コイツ、こんな当り前の話も知らねーの?」とか変な目で見られそうで、結局ブツッと話題を切ってしまう、もしくは周囲でそのスポーツの話題が納まるまで待つ(地蔵になる)という事態になるわけですよ。
スポーツの話ができるようになるには
で、 この解決策って何かといいますと、 …もうスポーツ新聞読みまくる、これが一番なのでしょう。対処療法的ですが、ピンポイントでスポーツの話題に強くなるにはスポーツ新聞が一番だそうです。 しかし私の場合は、もうスポーツの話題にかんしては完全に捨てきっているので、もういっそのことスポーツのネタになれば知っている知っていない関わらず黙りを決め込むことにしています。
すると自然と周囲からその話題が振られることがなくなり、無我の境地に達することができるようになるのです。
いずれにせよ、 スポーツに関わらず、コミュ障的な方は興味の幅が狭く限定的かもしれません。 もちろんスポーツの話題なら得意というコミュ障の方もいるとは思いますが、それでも特定の分野の話しがてんでダメということがあるでしょう。
そのときに備え、自分はどう動くべきなのか、普段からシミュレーションしておく、もしくは克服したいのなら話題の出題と傾向を調査しその分野の勉強をしておくことがよいのでしょう。 これしかありません。 知識さえあれば、聞き方や返しが下手クソでもなんとかなるものなのですから。。