INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

転職して1か月、きつすぎて辞めたい

INFPの田中です。最近は転職して毎日もハードです。いい年して仕事を変えるものではありません。とくに私のように内向的な人間にとっては、新しい環境というのはただそこにいるだけで消耗するといいますか、気を遣いヘトヘトになってしまいます。また頭脳の働きも上手くいかず、無意識のうちにフィルタがかかってしまって自分でも、どうしてこんな簡単なことができないのかとガッカリと失望してしまうようなことが多々あります。

もっとこういう刺激を前向きにとらえられる外交性のある人間だったらいいのですけど、なにぶんデキない自分が残念で、あと、あれだ、あの、ごめんなさい、なんか言葉が出てきませんね。

ただ、新しい環境というものに対する耐性がびっくりするほど私にはない、というかひどく疲れます。

それに加え、家に帰れば鬼嫁から労わりの言葉のないどころか、「あ~ダルイ~、今日は疲れてるから~」と舌打ちされながら嫌味を言われ、ハッキリ言って私は今、家と職場の往復どころか、仕事で使われ(もちろん仕事なので当然ですが)、家でも使われ、でとにかく驚くほどに休まる暇がないのです。

ホッと一息をつける暇がない。 でも思い返せば、これは転職して環境が変わったから、とかいうことだけではなくて、そもそも私が自分の幸せを考えず、絶えず周囲に迎合するように、人を傷つけないように、人から嫌われないように、と、まるですべての人に対して「お客様は神様」のようなスタンスで接してきた結果だからではないかと、今ふと書きながら思いました。

この道を行けば、こんな苦労が待っている、 なんていう計算は高精度で当たるのです。

でもそれに抗えず、 世のため人のためと自身の幸せを犠牲にしてきた結果が今を招いているのでありましょう。

生きることに向いていない。 かといって死ぬことに向いておらず。

じりじりと焦がす太陽の光から逃れる術を持たない砂漠の中の裸の旅人。

オアシスを求めて、オアシスがあると信じて、毎日を耐え忍ぶように生きる日々。

もはや強くなるしかあるまい。 環境を変える力など私にはない。つまり自分が変わるしかないのです。

深海に棲む生物が驚異的な生命力、適応力を持って生きながらえているように、私もまたそうなれるように進化していかねばならないでしょう。死ぬのにも向いていないのだから。