INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

転職後に苦しむINFPの叫び、働き方の見直しで得た小さな光

こんにちは、INFP-Tの田中です。転職して一年半。新しい職場に足を踏み入れた初日から、「あれ?この環境、ちょっと違うかも」と感じたのを覚えています。でも、その時は自分にこう言い聞かせました。

「誰だって最初は慣れないもんだよ。」

そうやって自分を無理やり納得させたものの、日を追うごとにその違和感が確信に変わっていきました。「やっぱりこの仕事、合わないな……」と。

そこからはまるで坂道を転がるように、心の中で負のスパイラルが始まりました。辞めたい、逃げたい、消えたい……それでも生活のために会社へ向かう日々。

毎朝這うようにして家を出て、夜中まで続くサービス残業。容赦ない叱責や過重な要求に押しつぶされそうになりながら、辛うじて自分を支えていました。

それでも、夢の中まで仕事に追われるようになった時は本当に参りました。「昔は楽しいことを夢に見てたはずなのに、今は仕事しか頭に浮かばない……」と苦笑いしながら布団から這い出すようにして目覚める日々です。

転職サイトを眺め続ける週末

こんな生活が続いていると、つい心の拠り所を探してしまいます。私の場合、それが「転職サイト」でした。平日は会社で失敗したことを思い出し、週末はそのストレスを紛らわすように求人情報を眺める日々。気がつけば5時間以上も転職サイトをスクロールしていることもあります。

でも、眺めたところで現実は厳しいですね。40代近くの男性で、特筆すべきキャリアもなく、特に強みもない。期待できる求人がほとんど見つからない現実に打ちのめされます。

その一方で、土日は疲れ果てて寝てばかりいます。12時間、13時間と寝続けても、気分はすっきりしません。目覚めればまた仕事の夢。汗だくで布団の中にいる私を見て、家族も呆れるばかりです。

家庭を持つ者の選択肢

正直に言うと、独身であればもっと自由な選択肢があったかもしれません。職場を転々としながら、自分に合う環境を追い求めることもできたでしょう。でも、家庭を持つと話は別です。自分一人の生活だけを考えるわけにはいきません。

「責任感」と「現実」が、自由な選択を縛ります。家族のことを考えれば、「もう少し頑張らなきゃ」と思わざるを得ない。そうして私は無理を重ね、限界まで走り続けてきました。

解決の糸口はどこにある?

では、どうすればこの苦しみから抜け出せるのでしょうか?ここで私が考えたのは、「環境を変えることの重要性」です。最初に「合わない」と感じた直感は、意外と正しいものです。

環境が合わないと感じたら、思い切って早めに見切りをつけるのが賢明だと痛感しました。特に30代半ばを過ぎてからの未経験転職はリスクが大きく、慎重な判断が求められます。

もしあなたが同じように苦しんでいるのなら、一度立ち止まって「本当にこの環境で頑張るべきか?」を冷静に考えてみてください。

未来の選択肢を増やすために

私自身もまだ試行錯誤の途中です。ただ一つ言えるのは、どんなに辛くても諦めないことが大事だということ。どこかに必ず自分に合った居場所はあるはずです。

また、転職活動を始める前に、自分の強みや適性を見つめ直すことも重要です。キャリアコンサルタントや心理テストを活用するのも一つの手でしょう。INFPタイプは、自己理解を深めることで新しい可能性が見つかることがあります。

最後に、この記事が同じような状況にいる誰かの役に立てば幸いです。あなたがより良い環境を見つけられることを心から願っています。