INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

人生には何をやっても上手くいかない時期はある。

こ、お、あ、あ、あああ、こんににちは。コミュ障研究家の安倍でございます。 どもりまくって、自分が喋っている姿を動画で見たらもうマジで何か動物がウーウーとうなっているだけの肉の塊のようですごく落ち込みました。 ああ、 どうしてこんな滑舌が死ぬほど悪いのだろう、おおよそこれは発声器官がイカレているとしか思えない、そんな感じです。

 

さて、本日のお題は、「何をやっても上手くいかない時期」についてです。俗にいうスランプとも申しましょうか、まぁとにかく自分だけがこの世の不幸を一挙にかき集めた集中攻撃を受けているみたいな時期というのが人生には存在します。 当ブログでもこちらの記事「大殺界(占いの悪い時期)はガチ。本当にあります。しかし、…」にある通りです。

 

一気に災難が振りかかってくる感じと、あと今まで上手くできていたことができなくなるとか、とにかくジャブのようなしょっぱい不幸からストレートのような災難まで、続くような感じでばたばたとしてしまうというのが、この面倒な時期です。

 

悪い時期はずっとは続かない

不幸ばかり。

でもですね。

これは確率論の世界なのです。 やっぱり人生は上手くいき続けることなんてないし、悪いことが永遠に続くわけでもない。

いや分かるんです、コミュ障だからもういいも悪いもない、悪いことだらけのこの世は処刑場に他ならないと主張したいのも。

だってワタシなんて、占いでいい時期と診断されていた時期にことごとくあらゆるチャレンジに失敗していますし、生活が充実してるぜ〜、この世楽しいぜ〜なんてほとんど感じていません。 そう、元々そんなもんなんですよね。

あと、バカなのに頭がいいと思ってしまっている自分もどこかにいて、そういうのもワタシの人生の判断を誤らせる原因になっているのだと思います。

だからいいも悪いもなく悪いんです。

でもこの世に起きることは確率の世界ですから、いいもわるいもない、ただ確率論によって起こる事実に対する受け止め方にほかなりません。

コミュ障はそれだけでハンデを抱えているぶんだけこの当たりの感受性が狂っている部分もあると思いますが、それでも何をやってもうまくいかない時期は乗り越えられます。

 

何をやっても上手くいかない時期は誰しもに均等に訪れる

それはズバリ、この世の法則である因果応報に目を向けることです。

おお、なんかちょっと電波系のスピリチュアルな話になってきたど!という印象ですが、例えば手元のサイコロを振ってみてください。 ある目に偏りそうですが、サイコロを振れば振るほど均等な割合で目が出るはずです。 ランダムという現象はそういうことなのです。

でもある一時期をくみ取ってみると、サイコロでも1の目が5回くらい続くこともあるでしょう。 こんな不思議な現象って起こるのか!と思うくらい偶然が重なる目の出方もあるでしょう。 でも何回もやっていると結局はどの目も均等に出る。

つまり確率なのです。

コミュ障であるというだけですでに均整の取れたサイコロのカタチではないと考えてしまいますが、でもある意味、それがデフォルトなんです。 つまりコミュニケーションをとれない自分でゼロなのです。 リア充だと「どこまで人気者になれるために今日トーク力を発揮できたか」という高いステージがゼロの状況です。

よって基準点からの上下、相対的な考え方でいうと、コミュ障でもそうでなくても一緒なんです。

何をやっても上手くいかない悪い時期というのはすべての人に均等に訪れるということです。

 

何をやっても上手くいかない時期を克服するには

人間万事塞翁が馬ということわざがあります。 いいことが起きている時は悪いことが起こる前兆、悪いことが起きているときはいいことが起こる前兆という意味合いですね。

これこそまさに先ほどの確率論に収束される言葉です。

また、

因果応報ですね。 これは言わずと知れた仏教由来の言葉で起こりうるすべての事には原因があっての結果だということです。

 

で、

こう考えるのです。

 

今上手くいかないのは、いいことが起こる前兆である。

ではどうやればそのいいことが早く起こるか。

それは因果応報、つまりイイことをたくさん人や社会にしてあげるのです。 募金するのもいいでしょう、親孝行するのもいいでしょう、嫁さんの家事を手伝うのもいいし、仕事で後輩の面倒を買って出るなんていうのもいいでしょう。

 

こうすることで、この確率に縛られた世界をコントロールできるのであります。

悪いことが続いてもそれは自分のやってきたことのしっぺ返しなわけですから、正面から受ける、そしてその時期を早く脱するために、善行を積むというわけです。

まぁ、悪い時期というのは、運気を貯めている時期であるとも言えるのですが、そこを能動的に快方に向かわせるには、自らが負担していいことをする、これでさらに因果を生み出すことができるのであります。

・・・と、ワタシは自分に言い聞かせている次第であります。