客とは話せるが社内がダメな営業マン
INFPという、内向的で気の優しい性格なのに、やむを得ず営業の仕事をしている人っていますよね。
内気・内向的なのに営業の人、なんという苦しみでしょうか。
やはりこの営業職というのは外向的な人がやったほうがよい仕事です。というのは、内向的な性格でも、そのきめ細やかな性格、気配りで成功するというのはありえることです。こういうINFPの苦労性の性格でもうまくいっている人というのは少なからずいると思います。
ただ、得意先の客とは喋れるようになっても、社内がダメなのです。得意先では、だんだんと自分というキャラを作れるようになってきて、喋るのに慣れてくるのですが。(もっとも、そうは言っても苦手なことには違いないのですが。が、心で苦手に思っていても慣れるにつれて上手く喋れるようにはなってくるのです)
でも、やっぱり社内です。社内という空間は自分を作れませんから、素の自分で勝負するしかなく、そうなるといつものシャイで内気な感じになってしまい、居心地の悪さを感じてしまうのです。
周囲を見渡せば同僚同士でワイワイやっているのに、自分はその波に乗れず、真剣に仕事があるふりしてパソコンや事務仕事に精を出している、なんていうことはないでしょうか。