一年中マスクをしている人
こ、こんんいちは。コミュ障やっていますか?
マスクをつけるシーズンっていいですよね。風邪シーズンとか花粉症シーズンとか、マスクをつけていても自然なシーズンはマスクを箱買いして毎日つけていたくなります。なぜかというとやはり、顔が隠れて少しだけ自分の存在を隠せている感じがして、またマスクをしていると喋らなくてもいいような雰囲気もあり、全体として少しだけ毎日の気が軽くなるような感じになるからです。
で、こういうマスクをつけている人の中には、やはり中毒性というか、もう本当に一年中マスクをしている人というのがいます。
これはどういう人たちなのでしょうか。
あらゆる可能性を考えてみました。
- 潔癖症に近いもので、過剰に菌や有害物質に対する防護
- 美容目的(小顔効果、すっぴん隠し、顔の傷隠し)
- 慢性的な病気(ぜんそくなど)
- 前歯がない
- 過剰な口臭隠し
- マスク会社の人でノルマの為に自爆営業して在庫消化のため
いろいろ事情はありそうですね。
でも私が思う真意はこれです。
上記でも触れたとおり、人を避けるためです。
もう、本当にマスクをつけている時は、わずかですが周囲から隠れることができている気がして、まるで透明のマントを身にまとったかのような感じで、その場に黙ってたたずんでいることができるのです、漂流するクラゲのように。
そして、これがクセになる。
シーズンがすぎてマスクをつけると違和感のある季節になると、マスクを外さなくてはと思うのですが、これがいざ外出する際にマスクなしで出かけようとするとなんかゾッとするような感覚になるんですよね。
一気に世界の注目が自分に集まったかのような、スポットライト感が宿り、気が気でなくなるのです。
ここまで来るとなかなか大変なので、
コミュ障の方はできるだけマスクに頼らない生活をしましょう。
マスクは本当に着用願望中毒性があります。