INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

仕事、辞めるも地獄、残るも地獄

ADHDグレーゾーン、HSPの管理人です。

さて、毎日仕事の夢を見続けていよいよ精神崩壊か、毎朝泥沼から這い出すようにして起き出し支度する日々、おぞましい感じ。入った初日から「合わない」という直観を受け、そして粘ること一年と半年、・・・慣れたのか、いや、毎朝同じように絶望的な気分で起きては心身が根っからの拒否を発信しているのを感じ取り、スマホを呆然と眺めながら今日一日のことを思いやっては溜息、溜息、このまま安楽の世界へとすーっといかないかと欲しながら、現実の味気ない、よくも悪くも無慈悲な安定感、、のもとに身支度を始めるのです。

そして続く幾多の症状。

 

毎日仕事の夢を見るのは異常

どうやら、この毎日仕事の夢を見るという現象はかなりヤバイらしいです。転職した方がよいサインのようです。先日のブログでも毎日仕事の夢ばかり見る

というエントリーを書きましたが、これはつまり黄色信号、というか赤信号らしいのです。

それだけ心身が緊張状態にあり、休まっておらず危険だそうで、身の丈に合っていない仕事をしている暗示だそうです。やべぇ。でもよく考えたら家と会社の往復で土日も仕事をしているような状況だから世間知らずにもなり、というよりも仕事以外のことに思いを馳せる時間がほとんどないわけだから自然とそうなるのではないかという、ある意味当たり前の帰結を目の当たりにしているようにも思います。

ふと鏡をみやると老けている

鏡を見ると、見るたびに自分が劣化しているように感じることが増えてきました。以前まではそれほど自分の変化には気が付かなかったはずなのですが。最近では忙しすぎて鏡を見る頻度が減ったからなのかどうなのか分かりませんが、とにかく一回あたりの鏡を見た時の

あれ?俺、老化した?

という、自分の老け具合のはかどり具合にうんざりする始末です。

ストレス。

きっとストレスで老化が早まっているのだと思います、、

 

毎日のようにストレスを感じる仕事はするな

で、だったらそんな消耗する仕事はするな!ブラック企業だとか労働環境を問う以前(そういう職場でも楽しくやれる人間はいるのだから)に、自身の性格や能力とマッチしていない仕事を選んでいる可能性があるということです。

どうなの?

自身に問へ。

答えは出ているであろう、ごまかさなくていい、自分のその嫌だ嫌だ嫌だという感情の切れ目のない連続、休日でも気が休まらないその感覚こそがアンサー。

 

でも年を取ると辞められない

辞めれんのよ、年取ると。行き場がない。仕事のできないおじさんたちがただダラダラとしがみつくように会社にいるのは決して根性でぶらさがっているわけではありません。

行くところがなくてそうせざるを得ないのです。

言い換えると、、、

残るも地獄、辞めるも地獄

 

 

残るも地獄、辞めるも地獄

そう、こうなります。そのまま仕事を続けても地獄のような日々、そして辞めたらやめたで必ず待っているであろう地獄。同じくらいの給料でオジサンを雇ってくれるほど世の中は甘くないですし下手をすると安い給料でも雇ってくれません。

そうなると自ら辞めるなんて自殺行為、だからヤル気のなさそうな、冴えない会社人も残ろうとするのでしょう。

海辺で波にさらされる岩場の藻のようにゆらゆらとしているだけのように見える彼らも、決してそうしたくてそうしているわけではありません。もっと活躍したいとは思っていながらも身動きがとれないでいる結果、周囲の流れにただ惰性で身を任せることしかできないだけなのであります。