休みの日に何もしたくない、感じが強い
転職して一年新しい環境にもなれてきたものの、やはり過労死ラインをゆうに超える残業と休日勤務とでストレスも最高潮になってきています。ただ長時間労働なだけでなく、少しのミスで怒られたり馬鹿にされたりする環境下に身をさらしているものですから神経の消耗感もすごいです。また家庭でもゆっくりできる環境ではなく、ボーっと休んでいると今度は妻にドヤされるような状態ですから、よくこれで平常な精神状態でいられるものだと自身で感心しています。
というのも、中年になると逃げることのできない環境にどんどん追いやられてきます。タフになったのではなくて逃げ場がないから私もただ耐えるという選択肢しかなく、壊れるわけにはいかないと踏ん張っているのが今、ということでしょう。
これは過酷です。
休みの日も絶えず心配事に心を奪われ、またゆっくりと休む暇もないので、頭痛に襲われ、また誰とも喋りたくないという状態になっています。妻の両親が訪ねてきても、ほとんど会話を交わすこともなく、ただただ一緒にいるだけ、というような状態で、友人とも電話が来ても話す気にもならず今やすっかりと浮世離れしているような状態になっています。話すのが面倒くさい。
やはり元の性格があまり人と関わってエネルギーをもらうような外向的なものではないため、社会に出て人にもまれてできた傷があり、それはどうやら一人でじっくりと引きこもって充電することが必要なようです。
なので、しっかりと休む時間が必要なのですが、私にはその暇がありませんね。