INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

休みなのに仕事の電話、客から電話

休みの日なのに仕事の電話がかかってくる。 これは休日がシフト制であったり、また、顧客が一般個人客、またはこちらの休みの日にも稼働しているタイプの業界では当たり前のように発生します。

この休みの日の電話、本当にメンタルを削られます。休みと分かっていてかけて来る確信犯もいれば、気付かずかけて来る人、様々ですが、だいたいが緊急性のない、メールで済むような内容であったりするので徒労感があります。

電話というのは、本当に私生活では便利な反面、ビジネスでは一瞬で相手の時間を奪うツールですから、大変なものです。優先順番通りにタスクを仕上げていきたいところが、電話がかかってくることでタスクの中断が入り、さらにタスクを割り込まれてしまうというなんとも厄介なツールです。 しかし翻って自分もまたそれを使っているわけで、気は使っているつもりでも知らず知らずのうちに、誰かの休日に電話してしまったりしていることもあるのかもしれません。

だからお互い様ではあるのですけれど、この電話のおかげで休みの日も気が休まらないのは事実です。

いつ電話がかかってくるだろうかと絶えず携帯に意識を向けておかねばならず、気を抜けないのです。

そしていざ電話が鳴った瞬間はびくっとして、休みモードから仕事モードへと一瞬で切り替え電話に出るのです。戦隊ヒーローが変身するかのような感じ、スーパーサイヤ人になる、こんな感じだと思いますが、こういうのはやはり一瞬でエネルギーを使うものなのでしょうね。 ぐったりします。

でもよく考えれば世の中とはそんなもので、365日何かのサービスを求める私たちですから、誰かが休みの日であっても関係なく要求するものなのかもしれません。

ネットを見ていると、休みの日の電話対策は、

●終始無視する ●二回かかってきたら出る

などあるようですが、 実際のところ、無視するというのも度胸がいる行為で、一度かかってきた電話を放置しておくのも精神衛生上よくありません。

私は気になって仕方がありません。

それにしても、友人からの電話でさえも出るのが億劫な私ですからこの電話によるストレスは結構なものがあります。 多分、自分のペースを乱されることに疲弊する癖があり、電話はあの呼び出し音が、条件反射となってギョッとするようになったのでしょう。

しかし、この電話への恐怖心?というか身構えが休日に休まらない原因ですので対策していかねばなりません。

仕事をもっと好きになる、これでやっていこうと思います。