INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

舐められっぱなしでツライ

言い返さない性格なのと、あと頭が悪いことも手伝って怒れば怒るほどに言葉が出てこなくなり真っ白で、威厳がありません。

そのため人に舐められっぱなしであり、苦労します。

とにかく、一度怒られた相手には二度三度と、それこそ私より目下の人間からそれをやられるものですから、たまったものではありませんね。

一度、コラッ!とキレた態度でも見せれば相手の態度も変わってもっと尊重してくれるようになるんだろうと思っていますが、そう簡単にもいきませんね。

なぜかって、やっぱりこわいからです。また、その場でキレる度胸もないのですが、何より後先考えると、その場でキレることで関係が不味くなり、それを修復することに心を砕く手間を考えると、とてもその場で自分の感情を爆発させることが得策とは思えなく、そう考えるとやっぱり永遠に私は自分の怒りの感情を相手にぶつけることができないような気がするのです。

後になってその怒れない自分を情けなく思い、創造の中で相手をこてんぱんにやっつける妄想をするのですがそれだけでは不完全燃焼で、それがくすぶった灰となり、心の奥に、まるで核廃棄物をもて余して地中ふかくに埋めざるをえないこの人類の、そういったもののように、苦悩、苦悩、苦悩。

考え方を変えないといけません。 どこかで私はこういう不幸を望んでいてそれで心のバランスを保っているような所があるんだと思います。

自分がやりとげたい思いがうまくいかず、理想に到達しない苦しみを求めて、心の平静を保っているのかもしれません。だとするとこの本能にはどれだけの罪悪感が、自分にも知れず刻まれているのでしょうか。

幸せになりたい、楽をしたい、そう願っているはずなのに、何か自分をいぢめているようです。 だから私をいじめてくるあの人にも迎合してしまうのかもしれません。彼らをやっつけたらきっと気持ちいいだろうに、それとよしとしない本能が、、

そういうことなのかもしれません。